【シェイカー不要】洗い物ゼロでプロテインを飲む方法

現代人はプロテイン補給が必須。私も昔から飲み続けているが、シェイカーを毎日洗うのだけが苦痛だった。そんな悩みを抱える方々に解決策を提示したい。

この記事の目次

  1. 結論:水500mlペットボトルと漏斗(ろうと)を使う
    • 水500mlペットボトルの2割くらい減らす
    • 漏斗でプロテインを入れて混ぜる
  2. メリット・デメリット
    • 洗い物ゼロ+衛生的
    • 追加のお金は誤差(水はまとめ買い)
    • 入れるのにコツが要る(漏斗選びが重要)

結論:水500mlペットボトルと漏斗(ろうと)を使う

書いてある通りで、500mlペットボトルに漏斗でプロテインを入れる という方法だ。もちろん600mlでも555mlでも良い。

水500mlペットボトルの2割くらい減らす

まず、プロテインを入れるために水を減らす。飲んでもいいし、捨ててもいい(衛生的な観点から口をつけて飲むのは避けたい)。

プロテインを入れる量に依るが、2,3割くらい減らせば問題ない。

漏斗でプロテインを入れて混ぜる

あとは漏斗でプロテインを入れて混ぜるだけだが、少しコツがいる。

まず、プロテインを入れる際は少しずつ入れると良い。一気に入れると詰まってしまう。

大体40gくらい入れるとプロテインでいっぱいになるので、入れた分を一旦溶かす必要がある。

※40gで十分なら、これで完成。私の場合1日75g(=プロテイン量で60gほど)摂りたいので追加で入れている。

ペットボトルの入口付近を中心に、底で大きな円を描くように混ぜる。蓋をして混ぜてもいいが、キャップ付近にプロテインが付着し、次いれるときに漏斗が汚れやすいのでおすすめしない。

混ぜて容量を確保したら、追加でプロテインを入れていく。蓋を閉めて混ぜれば完成だ。

メリット・デメリット

洗い物ゼロ+衛生的

この方法だと洗い物ゼロなのはもちろん、非常に衛生的だ。

プロテインのシェイカーは複雑な構造をしているものが多く、細部まで洗いきれていない可能性が高い。

個人的には多少の汚れは気にならないタイプだが、人によっては気になる人もいると思う。その場合、500mlペットボトルにするメリットは大きい。

追加のお金は誤差(水はまとめ買い)

水を購入するので、お金は追加でかかってしまう。

とはいえ、500ml24本入りを大体1200円で買えるので、1回50円の出費だ。

私の場合、プロテインが1kg約2100円なので、1日あたり150円(プロテイン)+50円(水)=200円となる。この50円で複雑な洗い物が無くなり、シェイカーを置く必要がなくなるのであれば安い。

入れるのにコツが要る(漏斗選びが重要)

この方法で快適にプロテインを作れるかどうかは、漏斗選びにかかっている。

細いと作るのに時間がかかるし、太いとそもそもペットボトルの入口に入らない。

私が使用しているのは↓の漏斗(足外径18mm)なので、参考にしてほしい。使い勝手は申し分ない(2023年から使い続けている)

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何に重きを置くか次第

冷静に考えると、”シェイカーを洗うこと”と”漏斗でプロテインを入れる+水を定期購入すること”は同じくらい面倒な気もする。

お金に糸目をつけないのであれば、そのまま飲めるSAVASのプロテインを箱買いしてもいい。(かなり高いけど)

結局大事なのは、どのスタイルが自分に合っているか、自ら判断し実行することだ。

私自身も初めて試した時は、漏斗スタイルが続くとは思ってなかった。やってみるとなぜか相性が良く、3年ほど続いている。

何にせよプロテインを日常的に摂るべきなのは不変の事実だ。↓の記事でも力説している。

万能補助食品プロテインを摂るべき理由【痩せる・健康】
プロテインの適度な摂取が健康に良いというのは周知の事実となってきているが、なぜ摂るべきなのかを改めて説明していきたい。

どんなスタイルでも良い。プロテインを日常に取り入れてほしい。

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