
ふるさと納税がオトクな制度であることは、日本国民全員が知っていると思う。
だが、どのサイトからふるさと納税するべきか吟味している人は、少ないのではないだろうか。
結論、ふるさと納税は楽天市場(マラソン・スーパーセール時)で行うべきである。「健康には食事・運動・睡眠が重要」というのと同じレベルで断言できる。
どうしてなのかをこの記事で見ていってもらいたい。
この記事の目次
- ふるさと納税とは
- ふるさと納税の仕組み
- ふるさと納税のやり方
- どのサイトでも商品(自治体)は変わらない
- 楽天マラソン・スーパーセールとは
- 楽天マラソン・スーパーセールの仕組み、やり方
- ふるさと納税に限らない
- 楽天マラソン・スーパーセールでふるさと納税をするべき理由
- 最もお得【最低14.5%は誰でもポイント還元可能】
- 「楽天ポイント」での還元【ほぼ通貨】
- 結論:ふるさと納税と楽天マラソンを使い倒せ
ふるさと納税とは
ふるさと納税ってなんだっけ?という人のために、簡単に説明しておきたい。
ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税をざっくり説明すると、「本来自分の住む自治体に納めるべき税金を、他の自治体に納めることで、返礼品がもらえる制度」である。
詳しい仕組みは↓のサイトを見てもらうのが早いが、やらない理由がないことは理解していただけたと思う。
ふるさと納税のやり方
ふるさと納税のやり方は大きく2ステップだ。
1.ふるさと納税のサイトで返礼品(納税する自治体)を選び、購入(納税)する。
2.寄付金控除の手続き(確定申告orワンストップ特例制度)を行う。
詳しいやり方を知りたい場合は、またしても↓のサイトか、検索していただければ良いと思う。
どのサイトでも商品(自治体)は変わらない
ここで一つポイントだが、どのサイトからふるさと納税をしても商品(自治体)はほぼ変わらない。
サイトによって寄付できる自治体数は異なるが、基本的にどのサイトでも自治体自体は共通している。「このサイトでしか申し込めないふるさと納税がある…!」という場合もまれにあるが、あまりこだわる必要はない。
なので、選べる自治体数がある程度多いサイトからふるさと納税しておけば間違いはない。
楽天マラソン・スーパーセールとは
楽天マラソン・スーパーセールの仕組み、やり方

「楽天お買い物マラソン・楽天スーパーセール」は、(商品の購入店舗数 – 1)%ポイントが加算されるキャンペーンだ。基本的に毎月2回行われている。
10店舗で購入すれば9%ポイント(上限)が加算されることになる。この威力がとんでもない。
詳しい内容は以下の記事に記載しているしているので、ぜひ見ていただきたい。渾身の記事となっている。

ふるさと納税に限らない
「楽天お買い物マラソン・楽天スーパーセール」は、ふるさと納税するためのキャンペーンではない。「楽天市場での買い物」がお得になるキャンペーンだ。ふるさと納税は「楽天市場での買い物」の一部でしかない。
これを機に、日常的な買い物についても「楽天お買い物マラソン・楽天スーパーセール」を使い倒すのをオススメしたい。
楽天でふるさと納税をするべき理由
最もお得【最低14.5%は誰でもポイント還元可能】

楽天マラソン・スーパーセールで購入することで、誰でも14.5%のポイント還元を受けることができる。当然それ以上のポイント還元を受けることも可能だ。
誰でもすぐできる14.5%還元の内訳は以下の通りだ。
・【SPU】楽天会員になる(前提) 1%
・【SPU】楽天市場アプリを使って購入 +0.5%
・【SPU】楽天カード通常分 +2%
・【期間】5または0のつく日に購入 +2%(最大5000P)
・【期間】お買い物マラソン(月2回) 最大+9%(上限7,000P)
——–【SPU】【期間】表記の説明——-
※【SPU】…条件を満たすことで常に加算されるポイント。エントリー不要。
※【期間】…期間限定のキャンペーンでもらえるポイント。エントリー必須。

ちなみに、その他のポイントアップ項目は以下の通りだ。(私が享受しているものは太字で記載している)
・【SPU】楽天モバイルを契約 +3%
・【SPU】楽天モバイルキャリア決済 +0.5%
・【SPU】楽天ひかりを契約 +1%
・【SPU】楽天プレミアムカードを使用 +2%
・【SPU】楽天カードの引き落とし先に楽天銀行を指定 +1%
・【SPU】楽天証券の投資信託を設定 +0.5%
・【SPU】楽天証券の米国株式購入を設定 +0.5%
・【期間】送料無料ライン39キャンペーン +1%(最大3,000P)
以上より、誰でも14.5%、ちょっと頑張れば20%以上ポイント還元されることが分かっていただけたと思う。この還元をふるさと納税に適用することで、オトクな制度が更にオトクになるというバグが発生するわけだ。
「楽天ポイント」での還元【ほぼ通貨】

上記では、楽天マラソン・スーパーセールを利用することで大量のポイント還元を受けられる。なので、超オトクだ、という話をした。
オトクな理由はあくまで「ポイント還元」なので、還元されたポイントが使いづらいと意味が無い。
その点、楽天ふるさと納税であればなんの心配もない。ポイントの王様「楽天ポイント」で還元されるからだ。
楽天ポイントが王様たる所以は”ほぼ通貨・現金”であることだ。
前提の確認だが、ポイントは現金よりも価値は低い。なぜなら、
①流動性が低く(どこでも使えるわけではない・受け渡ししにくい)
②増えない(利息が無い・株式等に交換できない)
からだ。
逆に言うと、流動性が高く、増やせるならば、ポイントの価値は限りなく現金に近いものとなる。
楽天ポイントは、楽天ペイでの支払いが可能な店であればどこでも使えるので、他ポイントに比べ流動性が高い。一応ポイント投資で増やすこともできる(これはやらなくて良い)。なので”王様”であり”ほぼ通貨”と言えるのだ。
ふるさと納税でポイント還元を受ける場合、それなりな額になる。それを楽天ポイントで受けられるのは大きなメリットだ。
結論:ふるさと納税と楽天マラソンを使い倒せ
この記事で言いたいことは、「ふるさと納税」と「楽天マラソン・スーパーセール」を使い倒してほしい、ということだ。
それぞれがオトクな制度なのだ。それが同時に使えるというのであれば…利用しない手はない。
あなたの生活をより楽に、より彩りあるものにするため、この記事が役に立てていれば本望だ。
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